「胃がん検診」に関するご相談などは、
まつおかクリニックまでお問い合わせください。
胃がん検診の検査方法は、主に以下の2種類があります。
内容: バリウム(造影剤)と発泡剤(胃を膨らませる薬)を飲み、エックス線で胃の形や粘膜の凹凸を様々な角度から撮影します。
メリット: 比較的短時間で終わり、体への負担が少ないです。
注意点: 便秘になりやすいため、検査後に下剤を飲む必要があります。またレントゲン撮影を行うためわずかですが放射線被爆を伴います。
内容: 口または鼻から細いカメラを挿入し、胃の内部の粘膜を直接観察します。
メリット: 小さな病変や色の変化も見つけやすく、疑わしい部分があればその場で組織を採取(生検)して確定診断に回せます。
注意点: 喉や鼻を通る際に多少の違和感や嘔吐反射を伴うことがあります。
神戸市では、市民を対象に公費負担(一部自己負担)で受けられる2つの胃がん検診を提供しています。それぞれの対象者や費用、ルールは以下の通りです。
対象者: 50歳以上の「偶数歳」になる市民
受診頻度: 2年度に1回(※内視鏡検査を受けた翌年度は、バリウム・内視鏡ともに対象外となります)
検診料: 2,000円
実施場所: 市内の指定医療機関(直接クリニック等へ予約します)
注意点: 神戸市の市民検診としての胃カメラでは、原則として鎮静剤(眠くなる薬)の使用ができません。
💡 重要なルール
同一年度内に「バリウム検査」と「内視鏡検査」の両方を受診することはできません。50歳以上の偶数歳の方は、どちらか一方を選択して受診することになります。また、今年度に40歳になる方には「40歳無料クーポン」が配布されます。
以下に該当する方は、安全上の理由から神戸市の市民検診(内視鏡)を受けられないため、医療機関での通常の保険診療や人間ドックを検討する必要があります。
消化性潰瘍などの胃疾患で治療中の方(ピロリ菌除菌中を含む)
胃の全摘手術を過去に受けられた方
呼吸不全、重篤な心疾患(心筋梗塞や不整脈など)がある方
出血傾向(血が止まりにくい)がある方、収縮期血圧が極めて高い方
咽頭や鼻腔に重篤な疾患があり、カメラの挿入が困難な方
まずはご自身の年齢(今年度、偶数歳になるか等)を確認し、受診しやすい方法を選んでみてください。
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