「胃がん」に関するご相談などは、
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胃がんが発生する最大の要因としてヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の感染が挙げられます。ピロリ菌に感染すると胃の粘膜に慢性的・持続的な炎症(慢性胃炎)が起き、それが数十年かけてがん化のリスクを高めます。
そのほか、以下のような生活習慣もリスクを上昇させることが分かっています。
塩分の多い食事(塩辛、漬物など)
喫煙・過度な飲酒
野菜や果物の摂取不足
ストレス
胃がんの最大の特徴は、「初期にはほとんど自覚症状がない」という点です。症状が現れる場合は、多くが胃炎や胃潰瘍に似ています。
症状がほとんど出ないため、健康診断のバリウム検査や、定期的な胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)によって偶然発見されるケースが大半です。
がんが大きくなったり、胃の壁の深くまで進んだりすると、以下のような症状がはっきりと現れ始めます。
💡 スキルス胃がんについて 胃の壁を硬く厚くしながら、粘膜の下を這うように広がる特殊なタイプの胃がんです。進行が非常に早く、粘膜の表面に変化が出にくいため、初期段階での発見が難しいとされています。
治療方針は、がんの深さ(進行度)やリンパ節・他の臓器(肝臓や腹膜など)への転移の有無によって決定されます。
早期胃がんで、リンパ節転移の可能性が極めて低い場合に選択されます。お腹を切らずに、胃カメラの先から専用のメスを出して内側からがんを削ぎ取る治療法(ESDなど)で、身体への負担が非常に少ないのがメリットです。
内視鏡での切除が難しい場合、胃の一部、または全てを切除し、同時に周囲のリンパ節を取り除きます。がんの位置によって「幽門側胃切除」「噴門側胃切除」「胃全摘」などが選ばれます。近年では傷口が小さく回復が早い腹腔鏡手術やロボット支援手術も広く行われています。
手術での完全な切除が難しい進行・再発がんの場合や、手術後の再発を予防するために行われます。
胃がんは、定期的な検査を行っていれば決して怖い病気ではありません。
胃カメラ検査を受ける 40歳を過ぎたら、または胃に違和感がある場合は一度内視鏡検査を受けましょう。
ピロリ菌の検査と除菌 ピロリ菌に感染している場合は、除菌治療を行うことで将来の胃がん発症リスクを大幅に下げることができます。
食生活の改善 減塩を心がけ、禁煙、バランスの良い食事を取り入れることが大切です。
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