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のどの痛み

のどの痛みについて

1. 喉の痛みが起こる主な原因

ウイルス・細菌の感染(最も多い原因)

  • ウイルス性: 風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルスなど。喉の痛みの大部分はウイルスが原因です。

  • 細菌性: 溶連菌(溶血性連鎖球菌)感染症など。特に子供に多く、高熱や強い喉の痛みを伴うのが特徴です。

乾燥

  • 空気が乾燥している環境や、睡眠中の口呼吸などによって喉の粘膜が乾燥すると、防御機能が低下して炎症を起こしやすくなります。

物理的・化学的刺激

  • 大声の出しすぎ(声帯の酷使)、喫煙、過度の飲酒、激辛・熱すぎる食べ物の摂取などによって粘膜が直接ダメージを受けるケースです。

アレルギー

  • 花粉やハウスダストなどに対するアレルギー反応で、喉にイガイガ感や痛痒さが生じることがあります。

2. 自宅でできる対処法とセルフケア

軽い喉の痛みであれば、喉の潤いを保ち、刺激を避けることで和らげることができます。

保湿と加湿

  • 部屋の湿度を 50〜60% 程度に保ちましょう(加湿器の利用や濡れタオルを干す)。

  • 外出時や就寝時にマスクを着用すると、自分の呼吸で喉を効率的に保湿できます。

こまめな水分補給

  • 水やぬるま湯、お茶などを少しずつ頻繁に飲み、喉の粘膜を乾燥から守ります。ハチミツ入りの温かい飲み物も効果的です(※1歳未満の乳児には絶対にハチミツを与えないでください)。

のど飴やトローチの活用

  • 舐めることで唾液の分泌が促され、唾液の持つ殺菌作用や保護作用で喉が潤います。

喉を休める

  • 炎症があるときは大声を避け、できるだけ話すのを控えましょう。喫煙や刺激物の摂取もしばらくストップしてください。

市販薬(OTC医薬品)の利用

  • 喉の痛みを抑える抗炎症成分(トラネキサム酸やアズレンなど)が配合された内服薬やのどスプレー、うがい薬などを試すのも手です。

3. 医療機関を受診する目安(注意すべきサイン)

単なる風邪と放置せず、以下のような症状がある場合は、扁桃周囲膿瘍や急性喉頭蓋炎など重症化する恐れのある病気の可能性もあるため、早めに耳鼻咽喉科内科を受診してください。

  • 唾液や食べ物を飲み込むのが極端に難しいほどの激しい痛み

  • 息苦しさや呼吸のしづらさを感じる

  • 口の中に音がこもるような「含み声」になる

  • 高熱を伴う、または喉に膿(白いブツブツなど)が見える

  • 市販薬などでケアしても、喉の痛みが5日以上長引く

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