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発熱

発熱について

医学的には、一般的に腋窩(わきの下)での計測で37.5℃以上を発熱、38.0℃以上を高熱と定義することが多いです。
発熱は体が病原体(ウイルスや細菌)と戦うための正常な防御反応であり、体温を上げることで免疫細胞を活性化させています。

主な原因

発熱を引き起こす原因は多岐にわたります。当院の診療科(消化器内科・外科)に関連する疾患も含め、以下のような原因が挙げられます。

  • 感染症: 風邪(かぜ症候群)、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、感染性胃腸炎(お腹の風邪)、尿路感染症など。

  • 消化器系の急性炎症: 急性胆嚢炎、急性胆管炎、急性虫垂炎(盲腸)、憩室炎など、お腹の臓器の強い炎症。

  • 炎症性疾患: 膠原病(自己免疫疾患)など。

  • その他: 脱水症、薬剤の副作用、熱中症、悪性腫瘍など。

受診の目安(特に注意すべき症状)

単なる風邪であれば数日で軽快することが多いですが、以下のような症状が伴う場合は早めの受診を推奨します。

  • 38.5℃以上の高熱が3日以上続いている

  • 水分が全く摂れず、おしっこの量が減っている(脱水のサイン)

  • 激しい腹痛、頻回の下痢・嘔吐を伴う

  • 強い頭痛や息苦しさがある

  • 意識が朦朧としている、ぐったりして動けない

自宅での対処法

こまめな水分補給

発汗により水分と塩分が失われやすいため、経口補水液(OS1)やスポーツドリンクなどで少しずつ補給します。

体を冷やす / 温める

  • 寒気(悪寒)がしているときは、布団を掛けるなどして体を温めます。

  • 熱が上がりきって暑がっているときは、太い血管が通っている場所(首の後ろ、わきの下、足の付け根など)を冷やすと効果的です。

解熱鎮痛薬の使用

辛いときは無理をせず市販の解熱剤(アセトアミノフェンなど)を使用しても良いですが、原因に応じた適切な治療が優先されるため、症状が続く場合は受診してください。

関連情報

「発熱」に関するご相談などは、
まつおかクリニックまでお問い合わせください。

tel.078-452-8898
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